ペーパーバック版

表紙。
ペーパーバック版の正体はよく判らない。市販されたにしては現存数があまりにも少ないし、定価も印刷されていない。
校正刷りなら、閉じないか、白表紙が普通。市販品かと見まごうばかりの立派な表紙だが、この本用に印刷されたものではない。天地が切り縮められていたり、背幅から文字が溢れていたりするのは、厚みもボードのサイズも一回り大きいハードカバー版のジャケットを表紙に流用した証拠。中身が第2刷であるのも(既に第一刷のジャケット紙型があるのだから)肯ける。出版関係者用の最終見本刷りと考えるのが最もすなおな見方。
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背の下部には Reynal & Hitchcock の社名が。

タイトルページ裏には、第2刷の表示。
タイトルページ。

物語りの始まり。すべてハードカバー版と同じです。
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