ブエノスアイレス

タンゴの哀愁漂う街

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サンテルモ地区は、昔のブエノスアイレスを偲ばせる佇まいを残す古い街だ。


 写真はサンテルモ地区の chacabuco 通り。昼間だというのに、建物の壁には点々と街灯がともる。


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 料金は安くて雰囲気は気さくとガイドブックにも載っている、クラッシクな内装で知られるカレリア・ヴィエホ・ホテルのエントランス。見えているのは小さな中庭。レセプションは中庭の向かって左側にある。

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 ブエノスアイレス市の東南部、ボカ地区はブエノスアイレス発祥の地。職にあぶれた男達が、昼間から酒をくらって諍いを繰り返す荒くれた場末の街だった。唯一の港だったから、移民はすべてここから上陸した。もちろん、サンテックスが初めてアルゼンチンの地を踏んだものここである。
 もう港としては使われていない。東隣のサンテルモ地区と並んで、古いブエノスアイレスの面影を今に残している。


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 野外劇場で踊るタンゴ。

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 ボカの港から、歌に唄われた小径“カミニート”を通り抜けた終点に、カミニート劇場はある。コンクリート張りの小さな四角い広場。二辺には階段状の観客席が設けられているが、一段一段が高くて、登るのは大変。
 この日踊っていたこの劇団はプロに近いセミプロ。タンゲリアから出演の口がかかるほどの実力はないが、日本からの旅行者の目には、「本場のタンゴ!」と感激するに足るスピードと技を堪能させてくれる。寸劇や喋りで観客を笑わせたり、舞台に引き出して踊らせたり、客扱いには慣れている。一わたり終わったところで帽子を回して見物料を集め、自分達の写真も売る。


スール
 行きたくて行きたくて、でも、時間と体力が続かず、ついに諦めて帰ってきてしまったバー・スール。玄人好みのタンゲリア。超一級の踊りと歌が売り物。深夜に開く。

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